2008年 03月 15日
父親達の星条旗 (硫黄島の戦い)
専門学校は久々の土曜日の休日。他の会合もあったが、昼に少し自分時間がもてたので、ずっとみようと購入していたDVD『父親たちの星条旗』を鑑賞した。前に、この日本側『硫黄島の戦い』をみていて、双方の面から「硫黄島」、戦争を考えたいとの思いあった。
共通しているのは、まさに国家戦略(プロパガンダ)の犠牲になっている兵士の姿、命である。国家は、真にその現場兵士、家族を決してみていない。そんな中で、様々な現場での人間としての葛藤が画かれている。兵士達は、国ではなく、戦死した仲間、家族の犠牲を思い最後は団結して戦っている。そんなコメントあった。究極の本音であると思う。 一言、当り前であるが、「戦争」は国のプロパガンダによって決して正当化されてはいけないということである。 硫黄島の戦いは、全く無意味なものであった。無残になくなった両国の兵士たちに思いを致し、もう決して人類は過ちを犯してはならない。強く思った。 日本と米国との共通のテーマで画かれた2本の映画、名作であった。
by manabulog2007
| 2008-03-15 23:34
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