2008年 10月 29日
円高還元セール
1ドル100円をきった。各企業とも株価の下落とともに大打撃を受けている。しかし、そんな中、各スーパーなどは、ピンチをチャンスへの発想で、円高還元セールをはじめた。これが当然の大繁盛で、メディアも一斉に報じている。この現象をどう捉えるかである。一時的に消費者には嬉しい悲鳴であるが、この企業の無理は、どかんとどこかにしわ寄せがくるような気がしてならい。
しかし、この消費意欲を煽ってくれている、スーパーの戦略には敬意を表したい。少なくとも政府が考えている「みんなに配りマース」よりは、経済効果はあるだろう。民間でも政府でも、この恐慌の根本を知り尽くし、的確な消費マインドを向上させるべく経済的指南者が強く求められている。
by manabulog2007
| 2008-10-29 23:58
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